正しく思える事でもシンプルに考えるとそうでもない。

3月 29th, 2009 | Tags:

supersimplenotelogこの間の「かんぽの宿」の売り渡しで、2400億円でつくったものをオリックス不動産に108億円で譲渡するのはなにごとか。あまりにも安すぎる。と、日本郵政が一部の政治家とマスメデアから批判させれた事をご存知の事と思います。

国民の財産である2400億円の「かんぽの宿」を一部の民間会社へ108億円で売却する。そう聞くととんでもない事だと思うでしょう。
また日本郵政とオリックスとの癒着があるのではないか、と言われればそんな感じもするかもしれません。

そんなわけで、鳩山総務大臣の主張やマスメデアの論調は正しくも聞こえるかもしれません。
しかし、シンプルに考えてみればそうとも言えないでしょう。
不動産取引の専門知識がない人でも、シンプルに別の見方をすると、その批判や論調は必ずしも正しいとは言えない。
何故?


それは、108億円くらいの価値のモノを2400億円もかけて造った事が大きな問題であり、2400億円でつくった方に大きな責任があります。
批判されるべき対象は、日本郵政とオリックス不動産ではないでしょう。
本当は、責任を問われるべきは、2400億円を費やした方です。

例えば、人が住んで居ない所に数億円で病院や学校を造ったら、 その物件の価値は?

「かんぽの宿」の売り渡しの問題は、政治的な背景もありそう単純な問題ではありませんが、見方を変えてシンプルに捉えてみれば、上記のように言えると思います。

Comments are closed.