チームリーダーとして留意する事は?

2月 5th, 2010 | Tags:

昨今の経済環境がますます厳しさを増すなかで、職場のチームリーダーの方々は日々孤軍奮闘していることと存知ます。

何か巧い策がないかとか、グッドアイデアがないか、とかもっと人でが欲しいとか。時にはそう願っても不思議ではありません。

でも、チームリーダーの皆さんの願いを粉々に粉砕してしまう非情な現実があります。

例えば、チームリーダーとして自身の管理下にある作業チームが、作業の品質と作業の効率化を図るためには、どうしたらよいのでしょうか?

おそらく実際の現場では、それらの課題を一発で解決しようとして実行しても、挫折という残念な結果に終わる確率が大きいようです。
どうして残念な結果に終わるのでしょうか。

はじめから一発で解決しようとすると、それがあまりにもハードルが高すぎることになり、チーム全体に大きな無理がかかる。
そこに大きな要因がある筈です。

そして、その大きな要因は、最初から品質を上げるための術や効率化の術を考え実行するからかもしれません。
その結果は、部下に指示をしても一時的には従うけれど、数日経ってしまえばもどにもどってしまう。
これが多くの現実でもあります。

それでは、最初に手を付けるべき事は何でしょうか。

チームリーダーとして自身が目指す事は、チームの作業品質を高めたり効率を高める体制作りを最初に行うべきでしょう。

だから、その体制作りをしないで、先に効率化を図ろうとするから、何度やってもウマクいかない。

そこで、チームリーダーは自身のチームの体制作りにもっと関心をもち、日々その体制作りに努力する方が結果的には近道になる筈です。

では、その体制作りのためにチームリーダーは何をするのかは。

一つは、チームの信頼関係を作り上げることであり、そのためには、チームリーダーがメンバー各自の仕事の役割分担とその存在意義を明確にし、各自が各自の仕事を尊重しあうようにさせることです。
一つは、チームで決められたルールをメンバー全員に守らせる。
これだけの事を日々徹底する努力をすることが大切です。

もし、メンバーの一人が他のメンバーに尊大に接したり、他のメンバーの仕事をナメルような行為を行った場合は、チームリーダーはそれを決して許してはいけません。厳重に注意をするべきです。
それを許していると、結果的にはチームリーダーをナメルことになり、仕事をナメルことになり、会社をナメルことになり、経営者をナメルことになり、顧客様をナメルことになります。

かりにそのメンバーが仕事が出来るとしても、チームリーダーの注意を受け入れない場合は、チームから離れてもらうよう上司に進言するべきです。

何故かと言うと、チームにメンバーどうしの信頼関係がないと、チーム全体の生産性をアップしようとしてもそれを達成できません。

平たく言うと、他の人に思いやりがない人が一人でもいると、チームがウマク機能しないからです。

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